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有限会社安田工房(自然素材工房)の口コミや評判

公開日:2022/11/15  最終更新日:2022/09/28

有限会社安田工房(自然素材工房)の画像
有限会社安田工房(自然素材工房)
住所:埼玉県さいたま市中央八王子2丁目17番地17号
TEL:048-829-9239

有限会社安田工房(自然素材工房)は、埼玉県さいたま市に本社を置く建設会社です。設立は1998年で、自然素材をふんだんにとり入れた家づくりを得意としています。ここでは、有限会社安田工房の特徴を通して、自然にも体にもやさしい住まい、湿度と温度のバランス、素材の力を最大限に利用した工法について解説しましょう。

自然にも体にもやさしい住まい

有限会社安田工房は、木材を使用する以上、自然の立場からも持続可能な家であるべきであると考えています。あらゆる面で、人間にも自然にも優しい家づくりを心がけているのが特徴です。近年の住宅はその多くが床にフローリング、壁にビニール壁紙など、工場で大量生産された建材で作られています。

これらの製品は、品質は安定していますが、有害物質を放出してしまう原因になる可能性も。しかし、自然素材の家はそれらの発生が少なく、きれいな空気が家中を循環し、人間にやさしい家になります。一口に自然のものを使ういわゆる自然派住宅といっても、その実態はさまざまです。

これは、自然派住宅に明確な定義がなく、販売会社が「自然派といえばそうなる」ということに起因します。自然派住宅の主な使用建材は「無垢材」「漆喰」が挙げられますが、一部でも使用していれば自然派として宣伝できるのです。ちょっと使用しているだけでも「自然素材使用」といえます。

この点から、いわゆる自然派住宅を扱う住宅会社を候補に入れるのであれば「どの部位に」「どのような素材で」「どのような工法やコンセプトで」といった部分まで施主が厳しくチェック、比較する必要があるのです。

塗料は自然塗料のリボスを使用

有限会社安田工房は、柱や床などには無垢木材、壁には漆喰、建具などに塗る塗料は自然塗料のリボスを使用。また、断熱材はセルロースファイバーを使用し、徹底した自然素材の使用にこだわっています。無垢材は、木から切り出したそのままの形を使用した木材です。一般的な住宅は、集成材といわれる薄い合板を何枚も接着剤で貼り合わせた木材を使用しています。これは、安価で品質が安定するので、広く用いられていますが、接着剤は化学物質なので、人体に少なからず悪影響を与える可能性があります。

近年は、人体に影響の少ない素材を使用するように規制がなされましたが、シックハウス症候群、アレルギー体質の方、化学物質過敏症などの方にとっては大敵な建材です。これを回避するためには、無垢材を使用することが望ましいですが、コストが高く、天然の木は経年により曲がったり、変質したりする可能性があるので、それを計算した熟練した施工が必須になります。無垢の床板などは人の熱を跳ね返してくれるので温かく感じるでしょう。

反対に夏場は、ベタつき感が一切感じられないので涼しさを感じさせてくれるというメリットがあります。漆喰は、消石灰(水酸化カルシウム)を主原料としたものです。石灰は、珊瑚を細かく砕き、粉状にしたものが使用されます。石灰は昔から壁の塗材、屋根瓦の接着剤として使用されてきました。非常に吸湿性が高く、湿気が多ければ湿気を吸収し、少なければ放出する特徴があります。

また、空気中のカビ、化学物質、ダニの死骸、糞なども吸収し、空気を清浄に保ってくれるのが特徴です。近年の住宅の壁は、ビニール壁紙を使用したものが多く、これを接着するために化学物質を含んだ接着剤が使用されています。木材同様、規制がなされていますが、過敏な方にとっては大問題です。漆喰を壁に使用することは、これを予防するのにも貢献してくれるでしょう。

建具などに使用する自然塗料のリボスは、非常に高性能で安全性の高い塗料として高い評価を得ています。多くの自然塗料に使用されている溶剤(主成分を溶かす液体)は、天然成分ではありますが、アレルギーを引き起こす可能性があるのです。毒きのこや漆など、天然なものであっても人間を死に至らしめたり、湿疹を起こしたりすることは誰でも知っていることでしょう。リボスは「健康に害のある成分は、天然物でも使用しない」というコンセプトのもと開発されたアレルギーに対応した自然健康塗料なのです。

セルロースファイバーを使用

セルロースファイバーとは、新古紙を繊維状にしたもので、柱と柱の間に吹込む自然素材の断熱材です。現場で吹込むことでこれまでの内断熱材では難しかった、柱・梁・間柱・筋交いなどの狭い箇所にも、隙間を作らずに吹込むことができ断熱材施工には必須の高密度な工事が可能となりました。最新の改正省エネ基準をさらに10%上回る認定低炭素住宅相当の断熱性能を有しているのも特徴です。断熱性能も非常に優れています。セルロースファイバーを使用した住宅は、グラスウールを使用した断熱材の住宅と比較して、光熱費が25パーセント以上削減できるという実験結果があります。防音性が高いのも特徴です。

セルロースファイバーは、音を吸収するたくさんの小さい穴(多孔性)を持っており、車の音や話し声などの騒音をやわらげることができます。アメリカでは、空港の防音などに使用されています。一般的な床面積110平米くらいの家では、概ね1.5トンくらいのセルロースファイバーを使いますが、その高い密度で100デシベルの音が出ている部屋に隣接していても、実際に聞こえる音は半分以下の40から50デシベルという実験結果があります。100デシベルは、地下鉄の構内と同じくらいの音です。それがセルロースファイバーの壁を隔てるだけで昼の屋外と同じくらいの40から50デシベルの音にまで軽減されるのですから驚きですね。

また、セルロースファイバーは、安全性の高いホウ酸を使用しています。ホウ酸は、耐火性に優れ、シロアリの防蟻剤にも使用されます。それゆえ、セルロースファイバー自体が火災やシロアリへの耐性を高めるのを助けてくれるのです。セルロースファイバーは柱や梁などに隙間なく密着し、家中を覆っているので一石二鳥の素材といえます。上記のように、有限会社安田工房は、徹底的に自然素材を使用することにこだわり、高性能な住宅を提供している会社といえるでしょう。

快適な住み心地の秘密は湿度と温度のバランス

夏涼しく、冬暖かい住まいというのは理想の住まいの条件といえます。快適な空気の条件は温度と適切な湿度の関係にあるのをみなさんはご存知でしょうか。有限会社安田工房では、温度計では測れない「体感」こそが、清らかで心地よい暮らしのカギと考えています。木造の建築物は、呼吸をしているといわれます。

木と漆喰を組み合わせた住宅の冬場の室内の湿度は、加湿器無しで住む人から発散する湿気や部屋干し・調理の湯気などで平均40~50%です。電気代掛からず湿度を保ってくれています。自然に調湿をしてくれ、温度も一定に保ってくれる住宅は、エアコン、加湿器、除湿機の使用を最小限に留めてくれ、光熱費の節約にも貢献してくれることでしょう。

素材の力を最大限に利用した工法

有限会社安田工房の工法は、外皮に面する内装材を透湿性(自然素材)のある建材、断熱材は調湿性のある自然素材系を使用した透湿断熱工法です。透湿性・調湿性のあるものでつくられるので、自然とオーガニックの家づくりになります。

この工法の最大の特徴は、家全体が呼吸することで、空気中の水蒸気が有害物質を含んで外へと運んでくれることです。

断熱材は、調湿性のあるセルロースファイバーを採用することで、内部結露が生じることもなく調湿効果にも優れています。また、セルロースファイバーの素材は、ほぼ古新聞紙なので環境保全の観点からも貢献できるものです。気密性を高め湿気や空気をとどめるのではなく、自然の調湿機能を利用することで空気の流れを発生させ、住宅の機能を高める取り組みを行なっているのはほかにない特筆すべき点といえるでしょう。

まとめ

ここまで、有限会社安田工房の自然にも体にもやさしい住まい、湿度と温度のバランス、素材の力を最大限に利用した工法について解説しました。自然素材を家の隅々まで使用することに徹底的にこだわる有限会社安田工房の特徴がわかったのではないでしょうか。上記を参考に、有限会社安田工房を住宅建設の候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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