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注文住宅のトイレ選びのコツとは?おすすめのトイレメーカーも大公開

公開日:2021/10/15  最終更新日:2021/09/29


注文住宅は、キッチンや収納などにこだわる方は多いですが、トイレにこだわりがある方は少ないのではないでしょうか。しかし、トイレは毎日使用するものなので、こだわった方がよい場所でもあります。こちらの記事では、注文住宅のトイレの種類やおすすめのトイレメーカーについてご紹介します。

トイレの種類とそれぞれの特徴

トイレは、よくある従来型のタイプから、最新型までさまざまな種類があります。まずは、どのような種類のトイレがあるのかご紹介します。

組み合わせタイプ

組み合わせタイプは、水を貯めているタンクと便器が、それぞれ分かれている形のトイレです。大量に流通しているので、価格が4万~8万円と安いのが特徴です。また、故障してもトイレを全部交換するのではなく、壊れてしまった部分の交換のみで、修理費用が抑えられるのも嬉しいポイントです。コストを抑えたい方におすすめのタイプのトイレですが、細かい部分の清掃がしにくく、お手入れが面倒な点がデメリットとしてあげられます。

タンク一体型

便器部分とタンクが一体化しているトイレです。組み合わせタイプに多い陶器製ではなく、樹脂でつくられたものが主流です。一体型は隙間が少ないのでお手入れがしやすいのが特徴です。価格は10万~15万円ほどで購入可能です。

タンクレスタイプ

タンクレスタイプは、組み合わせタイプやタンク一体型と異なり、貯水タンクがないのが最大の特徴です。タンクのスペースがいらないので、狭い空間でも圧迫感を与えません。トイレを製造しているメーカーは、タンクレストイレの開発に力を入れているので、最新機能が搭載されているものが多くあります。しかし、注意点しなければならない点として、電気を使用して水を流すので、停電がおきた際にはトイレが使用できない製品もあります。購入時には停電時に使用できる製品であるのかを確認しておきましょう。

最新機能

トイレの機能は日々進化しています。最新のトイレ機能にはどのようなものがあるのでしょうか。

・泡クッション
男性がトイレをする時に気になる尿の飛び散り。泡クッションは、通常は水が溜まっているのを泡にすることで、飛び散りを抑えてくれる機能です。

・電動お掃除リフトアップ
電動お掃除リフトアップは、掃除がしにくかった便器の奥の隙間を綺麗に掃除できます。お手入れが楽になり、においの発生も防ぎます。

・プレミスト機能
トイレの使用前に、汚れがつきにくくなるミストを自動で噴霧します。また、8時間トイレの使用を感知しなければ、除菌水を吹きかけて、菌の繁殖を防いでくれる機能です。

トイレの間取りを考える上で意識するべき点

注文住宅では、トイレの間取りは重要です。間取り次第で快適に使用できるかも決まります。トイレの間取りで意識するべき点について理解しておきましょう。

音と匂いに気をつける

たとえ家族であっても、トイレの使用中の音や、においなどは気になるものです。トイレの設置場所は、音とにおいのことを考えて、普段家族がいる時間が多いリビングの近く、またキッチンの近くは避けた方が良いでしょう。できるだけ周りが気にならないような場所に、設置を検討するのがおすすめです。

家族の人数

トイレの数を考えた時に、家族構成は重要です。「子供がいない」「子供はいるがもうすぐ自立して家から出ていく」というケースであれば、トイレは1つで十分でしょう。しかし、「来客が多い」「子供が2人いてまだ小さい」といった場合は、トイレを1階と2階に設置することを検討しても良いかもしれません。また、インフルエンザやノロウイルスといった感染症のことを考えると、トイレが2つあれば安心でしょう。

おすすめの設置場所

トイレの設置場所は、以下の場所がおすすめだといわれています。

・洗面所
洗面所の近くにトイレをつくる最大のメリットは、トイレの中に手洗い場を設けなくでもよい点です。トイレの中に手洗い場があるのは便利なのですが、費用が高くなったり、広さが必要だったりするデメリットもあります。洗面所の近くにトイレをつくれば、このようなデメリットも解消できます。注意点としては、洗面所と脱衣所が一緒だと、誰かがお風呂に入っている時にはトイレが使いづらいかもしれません。

・玄関
トイレの設置場所で最近多くなっているのが、玄関の近くです。昔は、玄関の近くにトイレがあると、玄関にお客さんがいる時に、トイレに行きづらくなってしまうので、玄関の近くにトイレを作るのは避けられていました。しかし、現代では玄関先で誰かが長居することもないので、問題ありません。また、外出先から帰ってきてすぐにトイレに行けるといったメリットもあります。ただし、玄関の近くは人の出入りも多いので、ドアを開けた時にぶつからないように配慮しましょう。

・階段の近く
階段の近くのトイレは、1階と2階どちらからでも近いのがポイントです。また、階段下であれば、スペースを有効活用できるというメリットもあります。階段下は暗いので、ケガの防止のため照明などで対策をすると良いでしょう。

おすすめのトイレメーカー

トイレは「TOTO」「LIXIL」「Panasonic」の3メーカーが主流です。3メーカーの主な特徴についてご紹介します。

TOTO

TOTOは3メーカーの中で、最も高いシェアと販売数の実績があるメーカーです。質の高い陶器のトイレが特徴です。高級感があり、使い勝手やお手入れのしやすさにも定評のあるメーカーです。また、トイレのフチが浅いので、お手入れもしやすいつくりになっています。

LIXIL

TOTOよりも価格を抑えたトイレを販売しています。LIXILの最大の特徴は、製品の種類が多く、予算に合わせて素材とグレードを選択できる点です。また、SHARPのプラズマクラスターを搭載している製品も販売しています。

Panasonic

トイレのシェアは「TOTO」「LIXIL」には劣りますが、有機ガラス素材を使用したトイレを開発するなど、オリジナルの製品を販売しています。有機ガラスは加工がしやすいので、デザインやカラーも豊富なのが特徴です。

洗浄力がおすすめのトイレ

TOTO「ネオレスト」
ネオレストは、使用する度に便器やノズルを自動で除菌してくれます。フチがなく掃除もしやすいので、トイレ掃除の時間を短縮できるのも魅力です。「プレミスト」「トルネード洗浄」の機能が、汚れを浮かせて綺麗に流します。

節水機能がおすすめのトイレ

Panasonic「アラウーノⅤ」
アラウーノⅤは、「3Dツイスター水流」が特徴のトイレです。3Dツイスター水流とは、「時間をかけて(20秒)まんべんなく洗い、流れの方向を変えて一気に排水(Panasonic公式HPより)」する技術のことです。少ない水の量でも、綺麗に洗浄します。

洗浄力・除菌力でおすすめのトイレ

LIXIL「サティスG」
水垢がつきにくい「アクアセラミック素材」を使用したサティスGは、水で汚れを浮かすことができるのが特徴です。便座の裏は、抗菌樹脂で細菌の繁殖を抑えます。トイレを清潔に保つための工夫がされているトイレです。

 

トイレは、「組み合わせタイプ」「タンク一体型」「タンクレスタイプ」の3種類があります。トイレメーカーは、タンクレスタイプのトイレに力を入れているので、予算があれば最新機能が搭載されたタンクレスタイプもおすすめです。また、トイレを快適に使用するには、設置場所も重要です。家族構成なども考えて、どのようなトイレにするのかを決めましょう。

さいたまの注文住宅メーカーおすすめ人気比較ランキング

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