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注文住宅で後悔しないために!失敗例から学ぶ気をつけるポイントとは

公開日:2023/07/15  最終更新日:2023/05/31


苦労して手に入れたマイホームにもかかわらず、実際に住んでみたら「思っていたものと違った」「こうすればよかった」と後悔してしまうことは多いです。そこで、今回はこれまでに見受けられた数々の失敗例を参考に、注文住宅で後悔しないためのポイントについてご紹介していきます。注文住宅で失敗したくないという方は、ぜひご一読ください。

注文住宅を建てたのに後悔することがある?

莫大な資金と時間をかけてやっとの想いで手に入れた注文住宅でも、建てた後に後悔してしまうケースは意外にも少なくありません。その主な理由は大きく分けて3つあります。

1つ目は施工を依頼するハウスメーカーや工務店、住まいの設備や間取りなど、注文住宅には無数ともいえる選択肢があり、その正解が人によってさまざまであるからです。

2つ目の理由としては、将来性を考慮していなかったことが考えられます。自分たちの将来や子どもの成長など、将来的に起こる家族の変化を考慮しないまま注文住宅を建ててしまった場合、後々になって間取りが合わなくなってしまったなど後悔してしまうことも多いです。

3つ目はトレンドの変化です。住まいにも時代ごとにトレンドがあり、建てた家が後々時代のトレンドに取り残されて周りから浮いてしまったり、反対に斬新で目新しい間取りや外観の他の家を目にするようになり、後悔してしまうといったケースなども見受けられます。

注文住宅を建てる前に知っておきたい失敗例【間取り編】

注文住宅で失敗や後悔をしないために、マイホームを建てる前に知っておくべき間取り周りの失敗事例についてみていきましょう。

部屋の数が足りなくなった

注文住宅の間取りの失敗例として多く見受けられるのは、部屋の数が不足していることによる後悔です。新居で生活し始めてから2人目の子どもが生まれたり、兄弟が思春期で部屋を分けたいと懇願されたりと家族によって理由はさまざまかと思われますが、ライフステージや家族の成長といった変化によって、部屋の数が足りなくなってしまうといったケースは多いため、間取りを考える際には来客用などとして、あらかじめ余分に部屋を設けておくのもよいでしょう。

収納が使いにくい

思いのほか収納が多かったり、足りなかったりと使ってみて後から使いづらいと収納に関して後悔してしまうパターンも多いようです。具体的な例としては「家族が増えたり子供の成長で収納が足りなくなった」「奥行や高さなど設計のミスで収納が使いづらい」「リビングに収納スペースを確保できなかったことで、部屋が散らかりやすい」などが挙げられます。これらの例から、収納の失敗を防ぐためには家族の将来的な変化や配置する場所などを意識するとよいでしょう。

注文住宅を建てる前に知っておきたい失敗例【デザイン・設備編】

住まいのデザインや住宅設備での失敗事例も相次いでいます。続いてデザイン・設備の主な失敗例についてもみていきましょう。

デザインが思っていたイメージと違った

家の内装や外観などのデザインがイメージしていたものと違ったと完成後に後悔してしまうといったケースは珍しくありません。失敗の主な原因としては、外観や内装、フローリング、壁紙などを選ぶ際に見たカタログや写真、サンプルなどと実際に完成した実物とでカラーや雰囲気が異なるといった点が挙げられます。特にカラーについては光の当たり方などで見え方が変わり、サンプルと実物とでイメージが異なることが多いため注意が必要です。

設備が使いづらい

注文住宅ではキッチンや水回りなど、住まいにおける代表的な設備だけでなく、サッシやコンセント、照明の位置や配置などといった細かい設備の失敗も多く見受けられます。家づくりではキッチンや水回りの設備、リビング、間取りの広さ、各部屋の配置などどうしても目に留まりやすい部分に気を取られてしまいがちです。細かい設備まで目が行き届かないことが多いため、いざ暮らしてみて、このような細かい部分に気がついて後々後悔してしまうといったパターンが考えられます。

また、細かい設備だからといって、気づいた後に工事しようと考えていても、場合によっては高額な費用がかかります。使いづらさや不満があったとしても、結果的に我慢しながら使い続けることになりかねないので注意が必要です。

注文住宅を建てる前に知っておきたい失敗例【費用編】

注文住宅では費用に関する失敗も多いです。後に後悔してしまう主な例についてもご紹介していきます。

予算オーバー

家づくりでは、当初予定した予算よりも大幅にオーバーしてしまうなんてことも少なくありません。

その主な理由としては金銭感覚の麻痺と家づくり中の計画にない仕様変更・設備追加などが挙げられます。注文住宅の購入では、普段の買い物では目にすることのない金額や莫大な資金をやり繰りするため、途中から金銭感覚が麻痺してしまい、いつもの買い物では迷ってしまうような数万円から数十万円の金額であっても安いと感じてしまうことがあります。

また、家づくりの途中で魅力的な設備や仕様についつい目がくらんでしまい、その場の勢いで必要のないものまで購入してしまったことで、「結局一度も使わなかった」と後悔してしまうケースは多いです。

メンテナンスの費用を考えていなかった

注文住宅を建てる際に、その後のメンテナンス費用や手間のことまで考えているという方は少ないです。選んだ設備や仕様、素材などによってメンテナンスの頻度や費用はさまざまなため、それらを考慮せずに家を建ててしまった場合、後悔してしまうかもしれません。

具体的な例としては「汚れや傷が目立ちやすい・落ちにくいデザインやカラーの素材を選んでしまった」「傷つきやすい素材のフローリングを選んだことで、定期的にワックスがけをする手間が増えた」「バスルームを必要以上に大きくしたことで、掃除が大変で水道代も余分にかかった」などが挙げられます。

失敗から学ぶ!注文住宅で後悔しないためのポイント

上記でご紹介した失敗例を踏まえ、注文住宅で後悔しないためのポイントについて、いくつかご紹介していきます。

将来を見据えて家の設計・デザインを考える

現在の家族のライフスタイルや状況だけでなく、将来的な変化も視野に入れながら家づくりを進めていくことで、後悔せず満足度の高いマイホームを造りあげることができます。子どもの成長を見据えて収納や部屋の数に余裕を持たせておいたり、バリアフリーで老後の生活にも対応できる設計を考えたりと、将来的に起こるライフスタイルの変化などから逆算して家づくりをすることで失敗を回避できます。

余裕のある資金計画を立てる

注文住宅を購入するほとんどの方は、住宅ローンを利用するかと思われますが、曖昧な資金計画や無理をして借入額を増やしたりしてしまうと、途中で返済が困難になり、生活が圧迫されてしまうかもしれません。そのため、事前に余裕を持った資金計画をしっかりと立てておくようにしましょう。

本当に必要なものを見極める

家づくりの途中で高品質な素材、デザイン性の高い設備など魅力的なオプションを追加してしまいたくなることもあるかと思われます。しかし、後で後悔しないためにも家族のライフスタイルや日常生活において、本当に必要なものかをしっかりと判断することが大切です。資金計画を立てるタイミングなどで、あらかじめ優先順位を決めておき、必要なものとそうでないものの取捨選択をできるようにしておきましょう。

まとめ

ここでは、注文住宅における主な失敗例と後悔しないために知っておきたいポイントについてご紹介しました。今回ご紹介した以外にも注文住宅にはさまざまな失敗や後悔が潜んでいますが、一方でしっかりと事前に対策をしておくことでそれらを回避することができます。これから注文住宅を建てようと検討している方は、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考に失敗しない家づくりを目指してみてください!

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