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ペットと快適に暮らせる注文住宅にするためのポイント・注意点!

公開日:2019/09/01  最終更新日:2020/08/06


注文住宅を建てる際、愛するペットのことも考慮した住宅にしたいと考える方は多いでしょう。ペットも大切な家族の1員ですからね。いまではうさぎ、ハムスター、フェレット、ミニブタなどもポピュラーになってきましたが、犬や猫がもっとも多いかと思います。

ペットと暮らすことを前提に注文住宅を建てることができたら、おたがいに快適に楽しく暮らせるはず。注文住宅ならではの工夫を凝らしたいところです。

ペットを室内で飼う場合の間取りや設計のポイント、特に人気の高い「犬」と「猫」、それぞれ特筆して注意しなければならない点をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。

室内でペットを飼うとなった場合の間取り・設計のポイント

室内でペットを飼う場合、どんなことに注意したらいいでしょう。

ペットの安全に配慮する

キッチンは火を使うので、やけどを負う恐れがありますし、刃物もこわいです。食べてはいけない食材を食べてしまう危険性もありますので、ペットがなるべく入れないような工夫をしましょう。また、ベランダなどもフェンスに工夫をしないと転落してしまう恐れがありますので注意が必要です。

ペット向きの床材を選ぶ

肉球などにやさしく、またすべりにくい床材を採用しましょう。肉球が傷ついたり、すべってケガをしないようにするためです。また、安全な素材にこだわることも大切です。

部屋や階段の段差を少なくする

ペットが高齢化したときのことも考慮して、家の中にできるだけ段差をつくらない、階段も段差を少なくつくるなどの工夫をしましょう。

ペット専用のスペースを設ける

ペットが苦手なお客さんが来たときにはゲージに入れることになりますので、ゲージを置く場所を想定しておかなければなりません。これも部屋の中央よりは隅のほうが落ち着きますので、そこのスペースを考慮して収納などの位置を考えるほうがいいでしょう。できればペット専用の部屋があると安心です。

トイレスペース・餌場の確保

ペットのトイレを置く場所も考慮しましょう。人間のトイレスペースと共用にすると、「流せる紙砂」などを利用している場合はそのまま流せて便利ですが、ペットドアの設置が必要になります。お客さんがペットの侵入に驚く弊害も起こりえます。

壁面や床に防水・防臭をほどこして、部屋の隅の目立たない場所、ペットが落ち着いて用が足せ、ひとからは見えない場所に専用の置き場を設けるか、ペット部屋を確保する場合にはそこに置くのがベストかもしれません。

空調管理

共働きの恒常化などにともなって、ペットのお留守番時間が長くなっています。猛暑や厳冬などの際には体調に影響が出ることも考えられますので、できれば高断熱・高気密住宅にするといいでしょう。

換気や消臭に気をつける

ペットにはどうしてもにおいがありますので、換気しやすい窓や、できれば24時間換気システムなどを採用すべきでしょう。また壁紙や建材にも消臭効果の高いものを使いましょう

愛するペットが安全に、快適に暮らせる工夫をすれば、高齢者や小さなお子さんにも安全で快適な住まいが実現すると言えるでしょう。

ペットと暮らす上で必要となる対策

ペットを飼う上でまず考えなければならないのはゾーニングです。この場合、ペットと人間が共有する場所と、ペットが入ってはいけない場所を分けることを意味しています。

キッチン・収納部分にはゲートやドアを取り付ける

キッチンは前述のとおり。収納部分にも入らないように工夫しないと洋服などに抜け毛が付着するおそれがあります。とくに小型犬や猫の毛は取れにくいので対策が必要。

各人の居室や寝室も対象になる

そして各人の居室・寝室も対象になる場合が多いでしょう。「いっしょに寝たい」という家族もいることでしょうが、「基本的にベッドには入れない」しつけをしている方も多いものです。

入れたくない場所にはゲートを付ける、もしくはドアを付けることになります。個人の居室や収納には当然ドアが付くと思いますので、大方はキッチンへのゲートの取り付けを注文することでゾーニングが完成すると考えられます。ゾーニングをすることで、ペットが自由に家中を動き回る事を避けられるので、大切なことです。

家族のためにも「高機能住宅」「健康住宅」にしてしまう

すでに述べましたが、ペットの健康管理上、またにおいなどの関係で、「高断熱・高気密」「24時間換気システム」の住宅にすることは非常に有効的です。また、床に寝そべったり、壁にからだをこすりつけたりするペットも多いので、自然素材を採用するのも重要なこと。

そう考えると「高機能住宅」「健康住宅」にするほうが、手っ取り早いとも取れますね。そうすることで当然、家族の健康も守られますし、高齢者や小さなお子さんがおられる家庭の場合は一石二鳥以上にメリットが得られます。

【犬と猫】それぞれ注意すべき点は?

大人気ペットの犬と猫。それぞれに注意すべきポイントがあります。

【犬と暮らす上で注意すべきポイント】

外に水場を設ける

犬は散歩させる必要があるので、外の泥を洗い落とすための水場を外部に設置すると便利でしょう。

玄関にお散歩グッズ収納スペースをつくる

散歩の際に必要なリードや、フン回収グッズなどを入れる収納スペースをあらかじめつくることで散歩がラクになります。

庭にドッグランや室内に回遊できる動線を設ける

充分に運動ができるように配慮し、筋力の衰えを避けます。

【猫と暮らす上で注意すべきポイント】

キャットタワーや猫通路の設置

高いところに上ることや、伝い歩きが好きなので、家具に登らないようあらかじめ専用の設備を設置するといいでしょう。

爪とぎ専用の柱を設ける

思う存分爪がとげるように、安定した柱に縄を巻いたものを設置。そこが専用になるので、建材や家具への爪とぎ行為が抑制されます。

外にも出す場合はペットドアを設ける

自由に出入りさせるなら、外に出られるペットドアを設置しましょう。犬の場合も猫の場合も共用部分にドアなどがある場合は室内用のペットドアなども設置すべきかもしれませんね。

まとめ

ペットと暮らす家を建てる上で必要な工夫を考えてみましたが、いかがでしたでしょうか。ペットにやさしい=家族にやさしいという側面が多いことにも気づかされましたね。

建売住宅や中古マンションなどを購入した際には叶わないことも、注文住宅なら叶ってしまうといういい例だと思います。ペットと暮らすための間取りや設計、建材選びや設備が作れるというのは注文住宅を建てる醍醐味のひとつと言えるでしょう。

通常の住宅というのは意外にペットにとって危険な空間が多いこともいまさらながら思い知らされます。ことに「ベランダのフェンス」などに関しては神経質になっている飼い主も多いのではないでしょうか。

しかし、注文住宅であればそんな心配も無くなります。ただし、ここに書いた以外にも、各自のペットなどの個性によって必要な工夫が生じるかもしれません。

ご家族でよく話し合い、後悔の無いように対策しておくことが必要でしょう。また、ペットと暮らすための家を建てている先輩にも「あったら良かった」設備や工夫について意見を聞いてみるのも参考になるかと思いますので、ぜひ実行してみてください。

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