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注文住宅のキッチンでこだわるべきポイント!最新設備はここまで進化

公開日:2021/03/15  最終更新日:2020/12/01

注文住宅でキッチンの設計を考える際に「料理は毎日するからできれば効率的に作業したいな…」「キッチンのこだわるポイントを教えてほしい」という疑問はありませんか?実際に「キッチンにはこだわりたい!」という方は多くいらっしゃいます。本記事では注文住宅のキッチンでこだわるべきポイントや便利な最新設備について解説していきます。

キッチン造りでこだわるべきポイント

キッチン造りでこだわるべきポイントは、二つあります。まず「家事をラクに、そして時短にできる使い勝手の良さを重視」することです。とくに、夫婦共働きの家庭ではキッチンの作業効率アップはとても大切なポイントです。

ラクに使い勝手の良いキッチンにするためにはカギとなるのは収納です。収納で大切なことは量よりも位置で、キッチンの流れを想定して、使う場所の近くに必要なサイズの収納を設置することが重要です。

たとえば、キッチンの後ろに大型の収納を設置するのがおすすめ。設置する場所や間取り、キッチンとの位置関係を考慮した上で、収納したいものをリストアップして、ぴったりの収納を考えましょう。家電などを扉で隠せる収納ユニットや電気ポットや炊飯器などの蒸気の出る調理家電を収納したまま使える上記処理機能付き収納ユニットも人気があります。

ゴミも収納ユニットに収めれば、見た目がキレイなキッチンにすることもできます。また、頭上のウォールキャビネットは収納したいサイズや量、仕様する人の身長に合わせて高さを選びましょう。ウォールキャビネットは、高さによって棚板との間隔が変わることから、どのくらいのスペースを確保したいのかも考えて選ぶと良いでしょう。必要なものがすべて収まり、そして出し入れしやすいように収納を考えていきます。小さな動作短縮も積み重なれば大きな時短となります。

次に、キッチン造りでこだわるべきポイントは「汚れにくく掃除しやすい機能や素材を選ぶ」ことです。料理するからにはキッチンは清潔なまま保ちたいですよね。なので、汚れにくく掃除のしやすいキッチンにすることは重要なポイントとなります。最近では「長期間お手入れが不要な換気扇」、「汚れが自然と排水溝に流れ込むように工夫されたシンク」や「ワークトップとのつなぎ目を無くして汚れを溜まりにくくしたシンクや加熱調理器」などがあります。

また、シンクやワークトップ、キッチンパネル、扉材などにどんな素材を選ぶかでもお手入れのしやすさが変わってきます。たとえば、シンクの素材には「人造大理石」「ステンレス」などがありますが、特徴は全然違います。素材感も異なるので、ショールームで実際に見て、特徴やメンテナンス方法なども聞いてみるのもおすすめです。

キッチンの最新設備

キッチン最新設備はインテリア性や、設備性のレベルが段違いに上がっています。キッチンの最新設備を順番に紹介していきますので、キッチン選びの参考にしてください。

■キッチンが使いやすくなる収納
キッチンが使いやすくなる収納には、ベースキャビネットや吊戸棚などがあります。ベースキャビネットでは収納力だけでなく、機能性が備えられています。出し入れしやすいスライド式の収納が多く、調理器具を置くにしまったとしてもよく見えて出し入れが簡単です。

今までは、取り出すたびにしゃがんで扉を開き、手前のモノをどかすことをしていましたが、その必要はありません。スライド式になっているので、楽に開けることができ、内容量も充分にあります。足元部分も引き出しになっている収納もあり、余すことなくスペースを有効活用できます。

また、中身ごと昇降できて取り出しやすい吊戸棚もあります。上にあるものを取り出すとき、脚立を持ってきて重いものを下すという面倒臭さがなくなります。取手を持って手動で上げるタイプか、スイッチで電動昇降するタイプなのかを選ぶこともできます。さらに、最新の吊戸棚は地震の揺れを察知して、ロックが掛かる機能を備えているものがあり、より安全性が高まってきています。

火回りがお手入れしやすい設備

最近ではレンジフードを自動で掃除する製品もでてきています。フィルターの掃除が面倒なレンジフードですが、最新のレンジフードはお手入れのしやすさが格段にアップしています。内部への油の入り込みをしっかり抑えられるので、日々のお掃除は外側の拭き掃除と小型フィルターのお手入れだけ。

IHクッキングヒーターも表面がフラットで、サッとひと拭きするだけなので、お手入れが簡単です。ガスコンロもガラストップ天板のものを選べば、いままでのホーロー製のコンロよりお手入れが非常に楽になります。お掃除以外にも火力がすべての場所で統一されている製品も増えてきました。横一列で並んだコンロも登場して、同時に作業しやすくゆったり料理できるようなコンロもでてきています。

節水性や清潔さを保てる水回り

ワークトップに人造大理石を使ったキッチンではカウンターとシンクにつなぎ目がないので、お手入れが簡単になっています。ぬめりが気になる排水溝やシンクも一体成型しているので、お掃除しやすくいつでも清潔に保つことができます。ステンレス製のシンクでは静音設計がされていて、図書館と同じぐらいの静かさが実現されています。これによって、作業中の会話の邪魔にもなりません。

また、最近の食器洗浄乾燥機は洗浄性性能がさらに進化して、手洗いよりも手間がかからずに綺麗に洗うことができます。水の粒子よりも小さいスチーム粒子が汚れに入り、手洗いでは落ちない汚れまで洗い流す製品まで開発されています。

また、たくさん水やお湯を使うキッチンでは水やガスの無駄遣いが気になるところです。現在では水とお湯の境に「カチッ」というクリック感を設けて、お湯を無意識に使わないように設計された省エネ水栓が出てきています。また、センサーに手をかざすだけで水の吐止コントロールできるタッチレス水栓も登場しています。水栓を汚さずに使いつつ、こまめに吐止できるので節水効果もあります。

家族のライフスタイルに必要な設備を取り入れよう

これまでキッチンでこだわるべきポイントや最新設備について紹介してきましたが、大切なことは「家族のライフスタイルに必要な設備を取り入れること」です。

キッチンについては、家具や雑貨のデザインを選ぶ自信がある方でも少し戸惑ってしまうかもれません。というのも、キッチンは裾付けが必要な家具と、設備工事を伴う機器で構成されているので、選ぶのが難しくなってしまうからです。

キッチンは自分の好きなスタイルを選ぶのはもちろん良いのですが、自分の生活スタイルを見直すことも大切です。今後の家族構成や生活パターン、これだけは譲れない箇所、避けたい事、自分の得意・不得意を細かく把握する必要があります。キッチンは一度設置すると変えるのは難しいです。変更するとしても工事をする必要があるため、まずは家族のライフスタイルと重ねて検討することをお勧めします。

キッチンには大きく3種類の設置パターンに分けることができます。具体的には「クローズドキッチン」「セミオープンキッチン」「オープンキッチン」があり、子供がいると「オープンキッチン」が便利だったりします。料理している間も遊んだり、勉強したりする子供とコミュニケーションが取れたり、子供が目の前で料理をつくってもらえるワクワク感は魅力的です。また、作ったものを家族が運ぶといった共同作業から一体感もできるという理由があります。これはほんの一例ですが、このようにキッチンの設備もライフスタイルに合わせて設備を取り入れていきましょう。

 

今回は、注文住宅のキッチンでこだわるべきポイントや便利な最新設備について解説しました。キッチンでこだわるべきポイントは、「使い勝手の良さ」と「掃除やお手入れのしやすさ」です。最近では、このこだわりたいポイントを押さえられた最新設備が整っているキッチンもあります。お手入れがしやすい火回りや水回りなどの設備が開発されています。ぜひ、キッチン造りをする際は、ご紹介したこだわりたいポイントとご家族の理想のライフスタイルと合わせて設備を取り入れていってくださいね。

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