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注文住宅の内装の決め方!生活にあった内装にするためのポイント

公開日:2020/08/15  最終更新日:2020/07/29

コツコツ計画を立てて作り上げた理想の注文住。しかし実際に住んで生活してみると、思ってもみない失敗が発覚することもあります。せっかく注文住宅を建てるのですから、後悔するような内装選びはしたくありません。ここでは、注文住宅の内装の決め方で、生活するうえで外せないポイントをご紹介させていただきます。

内装選びでよくある失敗例

理想的な内装にできたと思いきや、いざ完成した注文住宅住んでみると、さまざまな不便が生じることもあります。内装の決め方でありがちな失敗時事例を事前にチェックして、注文住宅を建てる際の内装決め方の参考にしましょう。

■コンセント数が足りない
特に多い失敗例は、コンセントの位置や数です。現代では、使用する電化製品のバリエーションが増えたこともあり、コンセントはより必要とされるものとなりました。コンセントの数が足りなかったり、コードの長さが合わないような不便な場所に設置してしまったりと、コンセントに関する失敗が多いようです。

■出入口が狭すぎた
出入口の間口が狭いことで、家財道具が入らないといった失敗も、よく起こっています。運び入れる家財道具が決まっている場合は、設計図を作る段階から、家財道具の大きさと間口の広さを事前に確認しておきましょう。

■リビングが広すぎた
部屋の広さの配分を間違えてしまったという例も起こりがちです。たとえば、広々としたリビングで一家団らんのひとときを過ごすのをイメージしたものの、実際過ごしてみると冷暖房がなかなか行き渡らないといった不都合が起こる可能性もあります。

ほかにも、洗面所を狭くしてしまったことで、朝の忙しい時間帯に一家で場所取り合戦になってしまうこともあります。

空間に統一感を持たせる内装のポイント

内装の空間を美しく演出するためのポイントは、素材に限った話ではありません。それぞれの並べるものの高さに規則性を持たせることで、ちぐはぐな見た目が調整されるのです。

リビングを例にすると、ドアや窓などの高さがバラバラだったり、直線的に並んでいたダウンライトに、不自然な方向のものが混じっていたりすると、非常にバランス感が狂った印象を受けることがあります。

また、「ニッチ」という壁の一部分をくり抜いた構造の間隔にズレが生じているようなことがあっても、空間の美しさを表現することは難しいでしょう。このようなことからわかるのは、不揃いにするのは避け、揃えるべきポイントを絞っておけば、統一感の取れた美しい内装にすることができるということでき、これは家具の配置においても、応用が利く知識です。

家全体のイメージを決めるところからスタート

家全体のイメージの決め方は、ナチュラル、モダン、和モダンといったように、系統を選ぶことで、内装も統一感を出しやすくなり、どこにどんな家具を置くかも決めやすくなるでしょう。

■リラックスできるナチュラル
近年でもっとも人気な内装テイストはナチュラルで、木目そのものなど、天然素材の質感を限りなく活かした、ぬくもりのある空間を生み出す内装になります。職人の手仕事が際立つ塗り壁や、無垢材の床など、日々の暮らしをリラックスして過ごすことができるでしょう。

■メリハリあるモダン
モダンテイストの内装は、使用する色数を抑え、キリっとシャープなイメージに仕上げる現代的なデザインが主です。たとえば白壁にダークブラウンの床など、モノトーン調にまとめたデザインによって、メリハリを生み出すのも、このモダンテイストの持ち味でしょう。

■欲張りになれる和モダン
和モダンの内装テイストの内装は、壁に珪藻土や和紙クロスなどの、素材の存在感が強いものが用いられます。和風なのに、洋風の家具とも相性がいいため、まさに伝統とモダンを融合させた、柔軟性に富んだイメージといえるでしょう。

ほかにも、素朴さに定評のあるカントリーや、エレガントな装飾が特徴のクラシックなども高い人気を誇っています。

部屋別に考えた壁紙の決め方のポイント

内装のイメージは、壁紙で大きく印象が変わります。たとえば玄関は白系の壁にすることで、空間全体が明るく広がって見えますし、来客を迎え入れる際に、好印象を与えられるでしょう。

リビングであれば、ベージュの壁紙を基調とし、同じ素材で濃い色の壁紙もアクセントカラーにすることで、ナチュラルで居心地のいい、メリハリのある空間が生まれるのでおすすめです。

寝室の場合だと、淡いグリーンを基調とした壁はスッキリした印象を与え、リラックスできる空間になります。また、ベージュで木の素材感のある壁紙も、自然のぬくもりを感じられる安心感のある寝室に仕上がるでしょう。

子ども部屋の場合だと、幼少期であればカラフルな柄の壁紙がおすすめです。しかし成長することも考慮すると、子どもっぽさが強すぎてもいけないので、シンプルさもあわせ持った壁紙が無難です。たとえば淡い黄色の壁に加え、ベージュの壁と天井にすることで、子どもっぽさが強調されすぎずに済むでしょう。

洗面所やトイレは、より清潔感を意識して壁紙を決めるといいでしょう。たとえばライトグリーンの壁紙だと、フレッシュな印象を与えるのでピッタリでしょう。ベージュの壁紙とダーク系の床を合わせることで、空間を引き締める効果もあります。

フローリング材の決め方のポイント

フローリング材は、色や素材の特性によって、印象や住み心地が大きく変わります

自然の優しげな風合いが特徴の無垢材のフローリングは、ナチュラルテイストのテーマにピッタリのフローリング材です。無垢材のフローリングは、塗装してあるものとしてないもののいずれかを選ぶことになりますが、無塗装のものに汚れ防止のワックスを塗る際は、素材の持ち味をできるだけ損なわないくらいにしておくのが無難でしょう。

ホワイト系のフローリング材だと、少々思い切ったカラーになるかもしれませんが、明るさと清潔感を引き出したり、部屋を広く見せる効果もあります。基本的にメープルやホワイトオークといった、素地自体が白っぽいものを用いることが多いため、不自然な白さにはなりにくいでしょう。

ブラウンや黒系のフローリング材の特徴は、傷や汚れが目立ちにくく、高級感や重厚感のある雰囲気を演出します。部屋が暗くなりがちにはなりますが、採光が取れた部屋だと重くなりにくいのも特徴です。

また、防音・吸湿・断熱・保温に優れたコルクタイルもおすすめです。キッチンや洗面所での使用がおすすめですが、柔らかく滑りにくいため、小さなお子さんがいるご家庭だと、特に活躍するでしょう。ホコリの発生を抑える効果もあることから、アレルギー対策としても重宝できます。

まとめ

注文住宅の内装の決め方について、ポイントを説明しましたが、まず家全体のテーマを決めることで、内装もどんどん決まっていくでしょう。壁と床、天井とのバランスも考慮することで、空間はガラリとイメージが一変します。

また、各部屋の用途によって、イメージを決めるのも大切です。くつろぎたい部屋はリラックス感のあるイメージであったり、清潔感が欠かせない部屋はスッキリしたイメージであったり、仕事部屋では手元が暗くならないよう明るくするなど、目的によってこんなにもイメージがはっきりします。ここで解説した内容を参考に、理想的な内装の注文住宅をぜひ建ててくださいね。

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